美容師(A):「最近お客様から“年齢肌ってどうケアすればいいの?”って聞かれることが増えたんですよね。」
元美容師でWebデザイナー(B):「わかります!私も美容師時代に同じ質問をよく受けましたし、今は自分自身も気になっています(笑)。」
今回は、美容師として現場でケアを提案しているAさんと、元美容師で現在はWebデザイナーのBさんが、実体験を交えながら「エイジングケアの基本」について語ります。
肌の変化に悩む方にとって、毎日の習慣を見直すヒントになるはずです。
対話形式で学ぶエイジングケアの基本
1. そもそも“年齢肌”って?
B:「まず、そもそも“年齢肌”ってどういう状態を指すんですか?」
A:「一般的には、シミ・しわ・たるみ・くすみ・乾燥など、加齢とともに現れるサインをまとめて“年齢肌”と呼びます。肌のターンオーバーが遅くなることや、コラーゲンの減少が大きな原因ですね。」
B:「なるほど。私も30代後半に入ったあたりから“乾燥のしやすさ”や“疲れ顔”が気になり始めました。」
A:「多くの人がそう実感します。だからこそ、“年齢肌の兆し”を感じたら、基本のケアを見直すことが大切なんです。」

2. エイジングケアの基本は「落とす・潤す・守る」
A:「基本はすごくシンプルで、“落とす・潤す・守る”の3ステップです。」
B:「おぉ、美容の基本ワード!」
- 落とす:やさしくクレンジング・洗顔で汚れを取り去る
- 潤す:化粧水・美容液・クリームでしっかり水分と油分を補う
- 守る:紫外線対策や外的刺激から肌を保護する
B:「シンプルだけど、つい新しいアイテムに目が行って“足すケア”ばかり意識しちゃいますよね。」
A:「そうそう。まずは基本の流れを崩さないことが最優先です。」

3. クレンジングと洗顔 ― “落としすぎない”がカギ
B:「私、美容師時代はメイク落としを“スッキリ感重視”で選んでました。でも今は逆にツッパリが怖い。」
A:「その感覚は正しいですね。年齢肌には、洗浄力より“低刺激”と“保湿力”を意識した方がいいです。オイルなら乾燥しにくいタイプ、ミルクやバームもおすすめですよ。」
さらに大事なのは、ゴシゴシしないこと。摩擦はシワやたるみの原因になるため、短時間でやさしく落とすのが鉄則です。
4. 保湿ケア ― 化粧水は「入れる」、美容液とクリームは「守る」
B:「化粧水って正直“気休め”って思ってました(笑)。」
A:「でも実は大事。化粧水で肌をやわらかくしておかないと、美容液やクリームの浸透が悪くなるんです。」
- 化粧水:肌をやわらげ、水分を届ける
- 美容液:シミ・しわ・ハリなど、目的に合わせた成分を補う
- クリーム:水分と油分を閉じ込めて蒸発を防ぐ
B:「なるほど。“化粧水は入口、美容液は補強、クリームはフタ”ってイメージですね!」
A:「まさにそれです!」

5. 紫外線対策 ― 年中必須の“守るケア”
B:「正直、日焼け止めは夏しか塗ってませんでした…」
A:「それが落とし穴! 紫外線は1年中降り注いでいます。特にUVA波は窓ガラスも通り抜けて、シワやたるみの原因になるんです。」
日焼け止めは毎日の習慣にし、“日常用の軽いもの”と“レジャー用の強いもの”を使い分けるのがポイント。メイク崩れ防止にもつながります。
6. 生活習慣もエイジングケアの一部
B:「ここまでスキンケアの話でしたけど、生活習慣も関わりますよね?」
A:「もちろん! 睡眠不足や偏った食事、ストレスは肌に直結します。」
- バランスの良い食事(タンパク質・ビタミン・オメガ3脂肪酸など)
- 良質な睡眠(肌のゴールデンタイムを意識)
- 適度な運動(血流改善でターンオーバー促進)
B:「私はデスクワークになってから運動不足がすごくて…。顔色のくすみって血流の影響も大きいですよね。」
A:「その通りです。軽いストレッチやウォーキングでも違いますよ。」
7. エイジングケアで大切なのは“続けやすさ”
B:「ここまで聞いて思ったのは、すごく特別なことより“続けられるケア”が大事なんだなって。」
A:「そうなんです!高価なアイテムを一時的に使うより、自分に合った基本ケアを毎日コツコツ続ける方が効果的です。」
続けやすさを優先することで、肌は少しずつでも確実に応えてくれます。

まとめ
- 年齢肌のサインは「乾燥・シミ・しわ・たるみ・くすみ」
- 基本は 落とす・潤す・守る の3ステップ
- 摩擦レス洗顔・適切な保湿・毎日の紫外線対策が必須
- 食事・睡眠・運動など生活習慣も大きく影響
- 高価な一撃ケアより“続けられるケア”を大切に



次回予告
次回は、「季節ごとの肌トラブル対策まとめ」 をお届けします。
春夏秋冬それぞれの環境が肌に与える影響と、シーズンごとに取り入れたいケア方法を具体的に紹介しますのでお楽しみに!


